「夢を死なせるわけにいかない」公演

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NGT48「夢を死なせるわけにいかない」公演
2019年9月16日(月) 17時30分開演
NGT48劇場

【出演メンバー】
荻野由佳・小熊倫実・角ゆりあ・日下部愛菜・佐藤杏樹・清司麗菜・高倉萌香・太野彩香・中村歩加・奈良未遥・西潟茉莉奈・西村菜那子・本間日陽・山田野絵・安藤千伽奈・真下華穂・三村妃乃
※中村歩加は、体調不良のためユニット曲のみの出演。三村妃乃が代わりに出演。

「夢死な」公演に行って来ました。劇場再開後では初めての参戦です。
今回は、県内枠での当選でしたので、着席確定でした!
最近は、くじ運が良くなってきたので、立ち見が懐かしいです(笑)

さて、公演の様子ですが、ブランクを感じさせない、NGTらしさが詰まった公演でした。
アンダーでちかな(安藤千伽奈)、まっしー(真下華穂)、ひのちゃん(三村妃乃)が入っていたとはいえ、主体は4年間、努力と汗と涙や笑いを培ってきた1期生の公演ですので、公演通しての安定感がありました。
激しい曲やダンスやフォーメーションチェンジもあり、今までのNGTとは違う一面を見せてくれました。

騒動の真相はさておき、世間を騒がせた影響は計り知れないのかなと思っていましたが、現場の雰囲気では、特にそういったものを感じることはできませんでした。
女性のオタが激減したのかなとも思っていましたが、男女比でいうと今までと変わらないか、むしろ多かったように感じました。

ただ、可変ミックスが一部オタから発動していました。
これが正式なのか、一部厄介オタの仕業なのかわかりませんが、地下アイドルのミックスを入れるのは、僕は違和感を感じました。
その点が、今後のNGTの活動の懸念点です。
まあ、僕は、エイターなので、地下アイドルのノリは好きなのですが、ことNGTに関しては、アイドルの王道として勝負してほしいなと思います。

推しのちかなは相変わらずの頑張りパフォーマンスを見せていました。
“止まる”ところのキレが一番キレイだと思います。
そこを毎回、見惚れてしまいます。

今まで知らなかったのですが、まっしーは、歌が上手いんだと思いました。
周りは先輩だらけで、やりづらさはあろうかと思いますが、魅力を十分にアピールしていたと思います。

ひのちゃんは、あゆたろう(中村歩加)の休演で急遽、出番が回ってきたにも関わらず、周りと遜色ないどころか、ひと際、目立つパフォーマンスでした。

MCでは、めちゃくちゃ笑わせてくれました。
のえぴー(山田野絵)、あんじゅ(佐藤杏樹)、おぎゆか(荻野由佳)、れいにゃー(清司麗菜)の清純キャラ自己紹介MCがとても面白かったです。
ぜひ、また違う機会に披露してほしいくらいのハイクオリティーでした。

公演通して思ったことは、あんじゅの存在は大きいものなんだなと思いました。
咄嗟の時の対応、機転は、あんじゅの右に出るものはいないなと、改めて、存在の大きさを感じました。
卒業発表されていますが、まだまだNGTにはあんじゅが必要だなーと思いました。

騒動後、初めてメンバーを見て、色眼鏡で見ていた部分もあるかもしれませんが、あやかに(太野彩香)のパフォーマンスが非常に良かったです。
振りのひとつひとつも丁寧に大きく見せていましたし、最後のお見送りも、一人一人に、「バイバーイ」と声をかけながら、ずっと手を振り続けていましたし、人一倍、頑張っていたなーという印象でした。

1期生は、みんな頑張っていたのですが、それぞれ思い入れがありすぎて、文章量が2倍にも3倍にもなりそうですので、他のメンバーについては、次の現場レポートで思いの丈を述べさせていただきます。

【セットリスト】
M00. overture
M01. ロマンス、イラネ
M02. 夢を死なせるわけにいかない
M03. Let’s get “あと1センチ”
M04. 愛とプライド
(自己紹介MC)
M05. Bye Bye Bye
M06. 初めてのジェリービーンズ
M07. となりのバナナ
M08. 記憶のジレンマ
M09. Confession
M10. 森へ行こう
M11. 青春の稲妻
M12. 生きるって素晴らしい
M13. 愛の毛布
(アンコール)
EN01. ロックだよ、人生は…
EN02. 50%
EN03. ハートが風邪をひいた夜

EN04. Maxとき315号

ダンス あやかに
MC のえぴー
MVP あんじゅ

関連ページ:NGT48「夢を死なせるわけにいかない」公演(エケペディア)