「ただいま!十人十色」公演
2019年2月9日(土) 12:30開演/17:30開演
NGT48劇場
【出演メンバー】
奈良未遥・中村歩加・角ゆりあ・日下部愛菜・西村菜那子・清司麗菜
十人十色公演に行って来ました。
見事、初日の昼公演に当選することができました。
夜公演も申し込んでいましたが、そちらは落選でした。
どうせ行くなら、両公演見たかったのですが、欲張っちゃいけませんかね(笑)
今回の「ただいま!十人十色」公演は、先般、なにかと話題のNGT48ですが、通常公演を開催することができないための、救急措置と言いますか、苦肉の策で生まれた、特例な公演となっております。
なので、オタからしたら、逆にレア公演となり、嬉しいサプライズ公演でありました。
ちなみに、「十人十色」とは、じゃんけん大会で、NGT48 1期研究生 全10名からなるユニットで、それぞれ10人10色という意味が込められています。
結成初期は、10名いた研究生も、4人(水澤彩佳、大滝友梨亜、宮島亜弥、髙橋真生)が卒業されてしまい、現在まで活躍されているメンバーは、6名になってしまいました。
今回の公演は、6名でのパフォーマンスでしたが、「十人十色」のそれぞれが、今まで歩んできた歴史が詰まっている、10人分の想いが詰まった公演だったのではないでしょうか。
2015年の8月のお披露目から見ている僕としては、この公演の持つ意味を深く感じることができました。
NGTの1期研究生が正規メンバーに昇格できるまでの3年の月日の中で、辛いことの方が多かったかもしれませんが、今回の「十人十色公演」を見ただけでも、今までの努力と、これからの一層の活躍が期待できる、素晴らしい公演でした。(語彙力がないですが、公演中に涙を堪えながら見てました。思い入れがあります。うまく伝えられないのが、もどかしい。)
MCで、“エモい”公演にしたいと言っていましたが、その場で聞いている時は、意味がわかりませんでした。
調べたら、英語のemotional(エモーショナル)から来ているようで、“感情が動かされた状態”を指すようです。
なるほど。
確かに、動かされました(笑)
さて、肝心の公演の内容ですが、いつもの16名でのパフォーマンスとは違って、今回の公演は、6名でのパフォーマンスでした。
僕は、てっきり、アンダーメンバーを当日発表して、16人に揃えるのかなーなんて思っていましたが、完全に6名での公演だったのですね。
公演を見終わったら、これは6名で成し遂げるべき内容でしたね。
最初の4曲を披露したあとに、MCと自己紹介があったのですが、衣装チェンジをしないといけないので、自己紹介し終えたら、1人ずつ、舞台袖に捌けていくとういう仕様でした。(あゆたとうと角ちゃんは、最後2人でトークをつなぐ)
メンバーも言っていましたが、通常公演とは違う特殊な公演でした。
セットリストの選曲は、メンバーが歌いたい曲を選んだということですが、最初から最後まで素敵な時間を過ごせる、すごく楽しめた公演でした。
急遽決まった公演で、練習時間もあまりなかったはずですが、ユニット曲も全て完成度が高すぎでした。
1曲だけ、あゆたろうのソロ曲あり。
いつまでやるかわからないですけど、これは、期間限定の公演にするのは、もったいなさすぎるクオリティーと内容です。
オタ歴も長くなってきたのもあるかと思いますが、知っている曲が多く、今回の公演も楽しむことができました。
最近、「てもでもの涙」にハマってまして、よく聞いているんですが、本公演でも聞くことができ、感無量でございました。
「下の名で呼べたのは…」は絶対歌うとは思っていたのですが、この公演で、このメンバーで、実際見ると、泣きそうになりながらも、ここで泣いたら、周りがドン引きするだろうなと思い、グッと堪えました。
でも、全てが詰まった素敵な楽曲です。
最後が、「10年桜」だったのですが、エイターの僕としては、思い出深い楽曲ですので、歌詞を口ずさみながら、ペンライトを全力で振っていました。
ちなみに、入場は、16巡目で、上手側最後列の右から4番目の席でした。
ステージ中央は、半分、柱で見えない席でしたが、まあ、目線上にモニターもあったので、ちょうど良いアングルでした(笑)
【セットリスト】
M00 overture
M01 初日
M02 呼び捨てファンタジー
M03 12秒
M04 LOVE修業
MC1
M05 ツンデレ(日下部愛菜、清司麗菜)
M06 てもでもの涙(奈良未遥、西村菜那子)
M07 遠距離ポスター(中村歩加)
M08 純情主義(角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜)
M09 ラスベガスで結婚しよう(奈良未遥、中村歩加、西村菜那子)
M10 ハート型ウィルス(角ゆりあ、清司麗菜)
MC2
M11 今日は負けでもいい
M12 不器用太陽
M13 パレオはエメラルド
M14 下の名で呼べたのは…
EN01 PARTYが始まるよ
EN02 Maxとき315号
EN03 あなたがいてくれたから
EN04 10年桜
ダンスパフォーマンス、MC、MVPは、全て、奈良未遥にしました。
けれども、甲乙つけがたいものでした。